どっとイブニング!(^^)!
昨日は、知人のKさんの美容室 30周年記念イベント「エドガー・ケイシーに学ぶ・人生100年の今を生き抜く力をつける」と題した映画上映会と講演会に行ってまいりました。
Kさんはケイシー療法を行う日本では珍しい美容師さんです。
ひまし油パックとリンパマッサージで、ブライダルエステをやってこられました。
リンパマッサージは渡米して本格的に学ばれております。
それだけでなく、これから母になる花嫁さんに体を整えるためのいろんなアドバイスをされてきました。
Kさん自身、体調が優れず、いろいろ試した中で「これだ!」と思ったのが、このケイシー療法だったそうです。
午前中は映画「リーディング」の上映でした。ケイシーというと医学的知識は皆無なのに催眠状態に入ると、相手がどこにいようとその相手の病気の原因・治療方法を的確に述べることができた。という不思議な力の持ち主です。医学だけではなく、宇宙のことやカルマや魂、霊的なこともリーディングしています。アカシックレコードといわれる情報場から読み取ったと言われています。14000件にも及ぶリーディングが残されているそうです。
私もいつ、どこで、エドガー・ケイシーを知ったか覚えていませんが、霊学をやっているので、通じるものを感じていました。「祝福の水路になりなさい。」この言葉がこの映画の中で、最も印象深く残りました。
午後からは、日本エドガー・ケイシーセンター会長の光田秀氏の講演でした。
まず、病気の原因は血液の劣化という話です。現代の食生活では、血液が酸性になってしまうので、葉物野菜を食べなさいということでした。特にいいのは、クレソン、セロリ、レタスの順番。柑橘果物も良いそうですが、穀物と一緒に食べると効果はないそうです。また、癌予防には、固まりやすい血液が必須。怪我をしたらすぐにかさぶたができる血液です。癌細胞をやっつける免疫細胞が活発に活動するには、この血液の状態が必要だとケイシーは言っているそうです。そのためには、人参を食べること。生がいいそうですが、湯がいた場合は、煮汁も一緒に飲むこと。ということでした。
私は人参リンゴジュースをジューサーで作って飲んでいた時期がありますが、りんごはNGだそうです。レモンはOK。私はものぐさなので、面倒くさいことはできませんが、健康生活のためにこれくらいのことはできそうです。
脊柱マッサージも強調されていました。鬱病や統合失調症など精神病も脊柱のゆがみやひずみからくる場合があるとケーシーは言っているそうです。確かに脳と脊柱は電気信号で伝達しあっていることを考えると、脊柱はとても大事な部分です。
背骨に沿って、くるくると指で小さな円を描くようにマッサージするだけ。
症状に合わせて、オリーブオイルやバターオイルなど使い分けるといいそうです。
そして大切なのは、マッサージの時に祈りを加えること。ここがポイントだそうです。
残念ながら昼食後で睡眠学習となってしまいましたが(笑)、光田氏が最後に
「自分を妨害しているのは自分なんですね。神に自分を任せ、祝福の水路となる。さらに難しいのは、神を讃美すること」と言われたのはしっかり覚えています。
私はケイシー信者ではありませんが、彼の残した「リーディング」は多くのメッセージを私たちに送っていると思います。