はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭でございます。 「将来、お金に困らないためにしておきたい17のこと」という本を読んでいます。 単にお金をたくさん稼ぐ人のことをさしているんじゃなくて「お金と上手につきあえる人」 を意味しているようです。 お金の稼ぎ方、使い方、扱い方、意識の持ち方などを教えてくれます。 しかし、お金、されどお金。誰もが扱いながら、その本来の意義や扱い方は知られていないもの なのかなと思いました。時には人を苦しめ、人を迷わせるお金も扱い方をしれば、人に喜びや 充実を与えるツールになる。 単に儲かればよい、というならフィナンシャルな話題なのでしょうが、ここではメンタルと客観 ビジネスと個人生活など様々な観点から気づかせてくれます。 やまねこは、最近お金は「仕事」の質的な変化から得るのが一番好ましいと思うようになりました。 いわばインカムのクォリティを高めることです。 何かを売ってお金を得るなら、お客様の満足度や喜びや展開・発展性が得られるほどに「良き仕事」 をしたことになります。これがインカムのクォリティを高めることにつながります。 同様に「使い方のクォリティを高める」ことも必要。より高い洗練された生活意識を持つこと。 お金を活かして使えるということ。一定のソーシャルな目的を伴っていること。 単に稼いで、単に消費するというのではなく、より高い質的な展開性を伴ったお金のリサイクル が起きているかどうか。 ゆえにお金を活かす知恵、稼ぐ知恵、人と助け合うビジネス、分け合うビジネスを通してお金が 循環するというグリーンズな「未来型ソーシャル・ビジネス」か゜求められる時代なんだと 思います。ただ、ひたすら貯蓄したり、バブリーな消費をしたりするのではなく、高度に質的な 変化をもたらすことにお金は使いたいものです。 勿論、価値観は自由ですから消費財にウェイトを置いてもいいでしょうし、まさかの時のための 貯蓄も必要かもしれません。 お金との良き関係を営める人は、家庭においても社会生活においても調和をとる賢明さがあると 言えるのでしょう。 これもまた、コモン・センスのひとつかもしれませんが、やまねこには新鮮でございます。
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意識とお金と生活2
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