どっとイブニング!(^^)!
雨上がりの澄み切った空気の中、夢の里の山道でワラビとイタドリを採りました。
今年は例年より、成長が早く、山菜は終盤ですね。
ここのところ、実家の父の介護支援で時間がなかなか取れません。
昨夜はお隣さんが、夕食にご招待してくれました。
先週、2晩実家に泊まり、やまねこドームに帰ってなかったので、心配していたそうです。
山菜を採っていると、みかんの木の世話をしていた夢の里のY社長「お父さん、どんな?」と声を
かけてくれました。
「昨夜、1人でトイレに行こうとして、どこかにぶつかって、血みどろになりました。危ないから1人で
行くなと言ったのに・・・。」
「昔の人は言うこときかんけんな。」
気遣ってくれる人が、近くにいるのはとてもうれしいです。
当の父は、「今日は娘さんが泊まりにきてくれるんですね。」と訪問看護師が言うと、
「また、喧嘩です。」と返答。体は衰弱しても、気力だけは衰えず、がんこジジイは健在です。
父の好きな山菜のアク抜きを済ませました。
食が少しずつ細っていく父にできることは、天然自然の恵みを届けること。
そしてなにより大事なのは、本人が意志することを尊重することかな。
がんこジジイに最後まで引きずっていかれそうです。(笑)