はい、どっと・ちゅーんあっぷ(=^o^=)やまねこ庵でございます。 設計担当のコッシーさんと打ち合わせをしていました。 高知県で進んでいるドームハウス・プランなどを巡ってです。今後のプロジェクトのあり方 や展開などもブレーン・ストーミングしていました。 それにしてもこの五年間はあっという間の時間でした。 やまねこは心臓治療や家族の諸々のことも進展しながらのドームハウス事業への取り組みだった のでめまぐるしい面もありました。 コッシーさんも設計における様々なプランの工程やケース、スタイルやまた大工さんとの共同の 現場など感慨深いものがあった様子。 いずれにしても営業プランニング・設計・施工のドームハウス愛媛チームがユーザーさんたちの ドームハウスにかける「夢の実現」に向けて、力を結集して完成に至る作業は多くの学びと充実感 を与えてくれました。 ドームハウスと言う選択をし、夢のキャンバスを共に作ってきたユーザーさんにスタッフ一同深く 感謝したいと思います。 そんな節目を迎える今年なのですが、昨日ユーザーさんのひとりルーテル共同作業所「ムゲン」 さんが毎年恒例の会報誌「ムゲン・ニュース」を送ってくれました。 ムゲンさんはプランが持ち上がった時点から熱意をもってドームハウスに深くこだわり、 ドームハウスとして初の共同作業所が三年前に完成にいたりました。 現在では町場の「丸い作業所」として親しまれ地域の福祉コミュニティとしても多くの利用者さん の良き「居場所」となっています。 「ドーム・ハウス愛媛の基本コンセプトは「暮らしをデザインする」ということです。 住まいをデザインする、環境をデザインする、心身のデザインとしての健康、衣食住をデザインするということです。」 とドームハウス事業創生時に書きました。 ひとりひとりのユーザーさんのドームハウスの夢の輪郭に形を与えるということがわたしたちの 基本理念とも言えるかなとと思います。 そして、ドームハウスとはリビングリー=「生活の器」でもあり、人と人が集うコミュニティ 「居場所」でもあり、光と風を受け入れるナチュラル・ハウス、クリエイティブなアトリエであり 循環型ライフスタイルをもたらす「地球型エコ・ハウス」でもあります。 わたしもまたひとりのユーザーとしてドームハウスの暮らしと仕事をよりオーガニックにより クリエイティブに洗練してゆきたいと思います。 この五年目の節目に新たなステージを構築してゆきたいと願うやまねこでありました。
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ドームハウスと五年間
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