はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でござります。 雨の中、松前町のエミフルで珈琲を飲みながら、エコロジストのぽらんさんと語らって いました。脳内麻薬を巡ってです。 ショッピング・モールのオープン・カフェで『報酬系、ドーパミン、線条体、大脳基底核 A10神経』などなどわかったような脳生理学用語を連発しているおっさん二名はかなり怪しい 雰囲気を醸し出していました。 わたし「要するにレバーを押せば脳内麻薬と言う快感がえられるわけよ。」 ぽらん「すべてはマトリックス的仮想世界だから、ボタンやレバーはなんでもいいんだ。」 わたし「それは年寄り臭いな。アート性や高度な知的回路や文学や宗教体験のような複雑な プロセスが必要なんだよ。依存症にならないためにも脳内トレーニングがいるんじゃないの。」 ぽらん「現実に起こっている出来事をどうプロジェクションするかは脳的な課題だ。 ガガラポンのようにシンブルではない。」 わたし「脳内の報酬系と私との関係を構築することが重要だ。安直に手に入れた報酬は 安直に失われる。あぶく銭と同じなんだ。よく依存症になる人っているだろう。」 ああでもない、こうでもないとやりとりしている内に眠くなったので、帰ってぐっすり 寝ました。 脳内の報酬系ということを脳内で考え続けると眠くなる・・・睡眠ホルモンかなと思いました。 これから三日間入院してきます。心臓検査です。エントリー・プラグみたいな心臓カテーテル 手術台に乗ってきます。 今年後半は、術後六か月節目の検査入院を経て、バージョンアップした意識で能天気に生きたい と思うやまねこでありました。ではでは、またまた。
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脳内麻薬とシニア・ライフ
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