『ファイト』中島みゆき
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。 霙の降る師走の一日でした。体を休める・・・ということに向かい合っていました。 もちろん、頭も休めていたのです。 夢の中で「ハイヤーヴィジョン」だかというセミナーに出ていました。 みんな純粋で、素朴で、心のきれいな人たちの集まりのようです。 しかし、自分ひとり異色なので居心地が悪くなり途中から出て行きました。 「ハイヤー・セルフ」だか「コズミック」だかしらないけど、変なオッサンの辛気臭い お話に耳を傾けるというのがついてゆけません。だいたいオヤジのヘア・スタイルが パンチ・パーマというのもヘン。これは「夢の話」ですから設定がいいかげん。 ひとはみんなセルフ・ワークというものを持っています。それぞれのカルマに従った課題 のようなものです。ひとりでじっとしているとこの「課題」が見えてきます。 しかし、人はできるだけこれを先延ばし、見送り、スルーしようとします。できれば体のいい 「気晴らし」を求めるのです。 何のための気晴らしかというとセルフ・ワークから逃れる上品な言い訳のようなものです。 「ハイヤー・ヴィジョン」だかなんだかしらないけどセルフ・ワーク抜きの暮らし方は よろしくありません。似たような顔で似たような人が集まってニコニコしているのはヘン。 パンチ・パーマはもっとヘン。『わたしと向かい合う』レッスンに専念するやまねこでした。