『言の葉の庭~予告編』
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵です。今日から文月ですね。 夢の里のジオ・フロントから朝日を眺めていました。 光の暈輪は黄金の林檎かな、思います。 太陽の光を通してわたしたちは、すべてを観て暮らしているのです。 わたしたちは、氷砂糖をほしいくらゐもたないでも、きれいにすきとほつた風をたべ、 桃いろのうつくしい朝の日光をのむことができます。 またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろうど や羅紗や、宝石いりのきものに、かはつてゐるのをたびたび見ました。 わたくしは、さういふきれいなたべものやきものをすきです。 と宮沢賢治も語りかけます。 毎日上る朝日を拝み、「おてんとうさま」と呼び、田畑を耕して 日々を送る生活は基本と言えば基本かな。 夢の里暮らしの四度目の夏です。