はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ権兵衛でございます。 いつものようにゆるゆるとすごしていました。 松前町のエミフル交差点西へ100mに「いなや茶屋~Cafe」という小さな看板を見ながら 田んぼの中の道を100m南にゆくと農家を改造した感じの『いなや茶屋』というCafe があります。お住まいの一部をカジュアルな感じに仕上げたお店です。 アート系のおねーさんが店主のお店なので時折、よります。 『農家の知恵袋』という本を借りてきました。 最近、やまねこはプラクティカル本に関心が強くなっています。 「何をどうすればいいのか。」というテーマで考えるのが楽しいのです。 野菜の栽培計画、年中行事や民間療法、農事と歳時記、ロープの結び方や様々な知恵袋 と言える生活上の知識が紹介されています。 そもそもこういう知識は昔は、お百姓さんだけではなく地域で共有されていたのでしょう。 松前町という農家も多い地域ですが、やはり都市化の波の影響下にあるとも言えます。 「いなや茶屋」さんによると松前町ではバイオマス・エネルギー事業に取り組んでいる とのことです。 休耕田などに「ひまわり畑」を作って、バイオ燃料などに活用する計画だとか。 そういえばひょこたん池公園のとなりも大きなひまわり畑がありました。 花のある町づくりというテーマのなかでバイオマス・エネルギーというのもエコ・ヴィレッジ の里山資本主義かなと思いました。 陽だまりの中、エコな仲間の集うカフェ「いなや茶屋」のオーガニックなお菓子と珈琲を 楽しむのもいいかな、と思います。
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農家カフェ 「いなや茶屋」
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