『ラブ・ミー・テンダー~放射能はいらねえ』
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭でございます。 シニア・ライフについて考えていました。寄る年波のやまねこです。 大きく分ければ、人生は三期に分かれます。成長期・青年期をq第一期とすれば 壮年期を第二期として、熟年・老年期を第三期とします。インドでは四期に分けますね。 先年、五木寛之さんが『林住期』を書き、ベスト・セラーとなりました。 1.学生期(梵行期、ブラフマチャルヤ、brahmacarya) - 師のもとでヴェーダを学ぶ時期 2.家住期(ガールハスティア、gārhasthya) - 家庭にあって子をもうけ一家の祭式を主宰する時期 3.林棲期(ヴァーナプラスタ、vānaprastha) - 森林に隠棲して修行する時期 4.遊行期(サンニャーサ、samnyāsa) - 一定の住所をもたず乞食遊行する時期 わたしたち日本人は、ごく一部の人を除いては「遊行期」はありません。 大師、お上人、聖(ひじり)俳人などは遊行をされた方々です。 そういう意味では、やまねこも林住期にはいりつつありますね。 さて、シニア世代の皆様、まもなく参議院選挙投票日となります。 この国の命運を決する大切な選挙であることはいうまでもありません。 巷間をアベノミクスというモンスターが練り歩き、できればシニア世代をもたぶらかそうと 手を変え品を変え、「バブル再来の夢」で国民生活を海外資本に売却しようとしております。 恐るべき政治家の暴走をシニア世代は食い止める役割を担うべきと思います。 何故ならば、選挙票の内訳ではシニア票が多数を占めるからです。 現代のシニアの大多数は戦中・戦後生まれでロックンロール・スピリットで育ってきた世代です から、アベノミクスがインチキであることは、○肉○食という受験問題くらい、明明白白なもの でしょう。 すでに故人となられた忌野清四郎さん(RCサクセション)のメッセージに改めて敬意と追悼を 込めて、選挙に臨むシニア世代の皆様への応援歌としてお届けいたします。