『カフェ・モカ』ジェス・クック
はい、どっと・ちゅーにんぐ(=^o^=)やまねこ庵でございます。 ドームハウス愛媛のスタッフと「ガリレオ・ハウスの家づくり」というセミナーに 出ていました。建築家の岡田好勝先生のレクチュアです。 100年の家づくりというプロジェクトを通して「健康に暮らす方法論」を研究してきた先生は 「ガリレオ・ハウス」というコンセプトにたどりつきます。 様々な実験を通して健康な住まいのあり方を実証してみた総体をガリレオ・ハウスと呼ぶそう です。著書「南向きの家は建てるな」を補助線としてお話されました。 「ガリレオコンセプトとは、家が住居者の命を守り、家族の快適を最小限のエネルギー消費で実現するためのノウハウです。魔法的な技術など存在せず、当たり前の技術を最適な組み合わせて実現する科学的に考えられた合理的なシステム住宅です。」 床下からは湿気は上がらない、南向きの家は日当たりが悪い、換気扇は低い位置の方が効果的 など「固定観念」をひっくり返すエピソードも交えながら「低炭素住宅・健康促進住宅・省エネ 住宅への方向付け」こそがこれから住宅に求められているということです。 ドームハウスもこの理念を目指しているナチュラル・ハウスと言えますね。 さて、レクチュアの途中から健康住宅ならぬ「手術後検査」の診察とエコー検査でした。 主治医の先生から術後検査の診断とお説教をいただきました。 「これからは治療目指して努力しないといけないよ。心臓はひとつしかないからね」とのこと。 ガリレオハウスのお話でも「激しい温度差を作らない住宅が健康に良い。」と言われます。 やまねこの病気も、激しい温度差を避けて、通気が良い低炭素ハウスがいいようです。