『月の砂漠』井上陽水
はい、どっと・もーにんぐ(=^o^=)やまねこ亭です。 断・捨・離を進めながら、自己変革の方法について考えています。 今日は、納戸整理をしました。 「ジドゥ・クリシュナムルティ 既成のいかなる信条や思想、方法をも疑いつづけ、既知のものからの離脱こそが人間を自由にする、と主張したインドの神秘主義的哲学者。 その独創性は、どのような形式にも価値と意味を見出さなかった点にある。そのような姿勢から、権威を土台として組織化された既存の宗教団体や政府から、その'思想'を危険視され、言論や行動が制限されることも少なくなかった。 人類の真の解放を求めて、世界中を旅し、生涯の大半を、多数の聴衆との直接的な対話や講演についやした。また、教育を「もっとも聖なる営為」ととらえ、イギリス、アメリカ、インドなどに、「比較しない教育」を理念とする学校を設立した。」 クリシュナムルティの洞察にもあるように既成の価値観にすがるとわたしたちは「自由な心」 から、疎外されてゆきます。同様にモノや人間関係にすがると身動きがとりにくくなります。 気遣いの多い日本人のことですから、多くの悩みが人間関係から来ている人も多いでしょう。 これも断・捨・離のオブジェクトかな。 「他人に依存しない・・・と決めると楽になる。 付き合う人は限られてくる。 家族と仕事とミニマムな人間関係。 それを洗練してゆくと落ち着きが出てくる。 豊かな孤独の時間。 じっくりと考えるゆとり、自分と向き合う、創ることに専念する。」 何ものにももたれかからないと孤独の楽しみが見えてきます。 良き日々の中でやすらぎ、自己変革への意欲を持つことができます。 敗北者とは自分の価値を見失った人のこと 勝利者とは自分の価値観を信頼できる人のこと